GWも終盤ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
私は高速道路で渋滞にはまるのが嫌で、あまり遠出はしませんでしたが、近所の山に鳥を見に行きました。場所は秦野市の権現山です。権現山と弘法山は、一体となったハイキング用の公園のようになっていますが、権現山の方の展望台の近くに野鳥を観察できる場所があります。壁の向こう側に水盤があって、その水盤に水を飲みに来たり水浴びに来る鳥たちを、壁に開けられた穴から観察するというものです。
ここはお手軽に近い距離から野鳥を観察できるので、いつ行っても人がいる人気の野鳥観察ポイントになっています。
私は前回は真冬に来たので、ヤマガラ、エガラ、シジュウカラ、メジロ、ヒヨドリなど一年中見られる鳥や、シロハラやルリビタキ(雌)などの冬鳥が観察できたのですが、今回はすっかり入れ替わって夏鳥になっていました。
権現山山頂付近の朝の木々の間からは、キビタキやツツドリの声が聞こえましたが、姿は見られませんでした。
突然、目の前の木でオオルリが鳴き出し、慌てて探したのですが見つかりません。
飛んでやっと見つけられたのですが、比較的近い木に止まってくれたので、辛うじて証拠写真が撮れました。
後ろ向きだし、目が良く見えませんが、オオルリ(雄)で間違いありません。大トリミングしているので、ちょっとシャープさに欠けますが。
それでも朝からいきなり幸せの青い鳥が撮れて、とても嬉しかったです。
水盤の方は、常連のヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ヒヨドリがやって来ますが、それ以外は全くと言って良いほど来ません。いつも観察に来ている方にお聞きしてみたら、何日か前にキビタキが来たけど、水盤の前の木にとまっただけで、水には入らなかったとのことでした。オオルリも水盤に来たことがあるけど、めったに来ないとのことでした。
それでも珍しくない鳥でも良く見ているとなかなか可愛らしくて飽きません。
今日はヤマガラの入浴シーンを。
サンヨン+1.7倍のテレコンで500mm。これをAPS-CのD300sで使っているので、750mm相当です。
トリミング無しで、これだけの大きさで撮れます。
ISO800に固定で、最初の5枚はF7.1で1/100から1/125くらい。
6枚目からは日が出て来たのでF7.1で1/250から1/400。最後の2枚はF8まで絞っています。
まだ水に入ったばかりのヤマガラ。
ちょっと水に頭を突っ込んでかき回していましたが、まだ普通のヤマガラという感じです。
向きを変えて、激しく水を浴びます。
羽根も拡げて、ますます激しいです。
「おーい、大丈夫か?」という感じです。
一瞬、我に返りました。
ちょっとぽかーんとしていて、可愛いですね。
あらよっと、水をかけている、この格好に笑ってしまいました。
だいぶ膨れあがっています。
「まだまだ〜〜」
「うぉりゃー!!」
「えーと、どちら様でいらっしゃいましたっけ?」
「えー、まだやるの〜? もうやめた方が・・・」
もう「誰?」って感じです。
この後、目の前の木に飛び移ってブルブルと水を落としてから飛び立って行きました。
以上がヤマガラの水浴びでした。
実は6枚目からヤマガラの個体が入れ替わっていますが、何となく連続っぽく掲載してみました。
他の鳥たちも水を浴びると、たいてい「誰?」になります。
メジロもこの通り。
ヒヨドリはいつも寝癖でボサボサなので、あまり変わりませんね。
一度にたくさんの鳥が来たりもします。
こちらはヤマガラとヒヨドリ。他にもシジュウカラやメジロは、つがいで水浴びに来ていました。
特に珍しい鳥ではありませんが、それでものんびりと見ているとなかなか楽しいものです。
その場にいらっしゃった他のバードウォッチャーの方々とお話をしたところ、今年は夏鳥の出が良いのではないかということでした。私も先週、丹沢で「今年はオオルリの出が良い」という話を聞いたばかりでしたので、もしかしたら今年の夏鳥は期待できるのかも知れません。
この冬は本当に冬鳥が出なかったので、夏鳥こそはたくさん来て欲しいものです。
夏鳥の季節、本格到来。超望遠レンズはいかがでしょうか。
今買えば、金環日蝕にも間に合いますので、一石二鳥ならぬ、一レンズ二鳥です。
(と言いつつも、大砲レンズだとNDフィルターの入手が難しいかも知れませんが)
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